アスリートは老けやすい。老化=体力も低下。老化のメカニズム

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アスリートは老けやすい。

これは科学的にもそうであると言えます。

ただ、運動をすることで元気にハツラツと過ごしているアスリートも

数多くいます。

どうして老けるのか?

そして、どんなことに気をつければ、

スポーツを楽しみながら、

自分の体の老化を抑制することができるのかについて

説明します。


老化の原因は?


老化の原因は2つです。

まず、老化の原因の一つ目は

酸化

です。

酸化の主な原因は

活性酸素です。

活性酸素は呼吸で体内に吸収した酸素の数パーセントが

変化します。

活性酸素は有害だというイメージが強いのですが、

活性酸素自体は

がん細胞や、体内に侵入してきた細胞を死滅させる役割を持っており、

なくてはならないものなのです。

しかし、活性酸素が必要以上に増えすぎると

活性酸素はタンパク質を変異させてしまうため、

細胞や血管、筋肉、血液などを傷つけます。

この傷つけるという状態が進み酸化していきます。

特に加齢臭は体がかなり酸化すると出てきます。

おじいちゃんでなくても、

ハードなトレーニングメニューをしていると

体はかなり酸化して、

時々加齢臭がします。

私も、レース1か月前などの、

トレーニングが佳境に入っている時期なんかは

自分でもわかるくらい加齢臭がする時があります。

「どうして、若いアスリートは加齢臭がしないの?」

活性酸素は本来、体の中で除去されるのです。

体の中には活性酸素が発生した時に必要以上の活性酸素を

なくすために、酵素が備わっています。

その酵素が活性酸素を除去します。

しかし、活性酸素が多くなり、

酵素では除去できない状態になった時、

除去されない活性酸素が体中のタンパク質を変異させ、

老化が進むのです。

例えば、

皮膚のコラーゲンを変異させることで、シワやたるみが出てきます。

コラーゲンは脂質とビタミンとアミノ酸が体内で合成されて

作り出されます。

それが壊されてしまうのです。

特に活性酸素が発生しやすい状況は

食べ過ぎたり、

ジャンクフードを食べたり、

タバコを吸ったり、

紫外線を浴びたり、

過度な運動をしたり、

という状況です。

もう一つの老化の原因は

糖化

です。

糖化とはエネルギーとして使われなかった余分な糖質が

体内でタンパク質と結びつき

終末糖化産物AGEs

とういう老化産物を作り出した状態をいいます。

つまり、

ご飯や麺類、甘いものを食べたにもかかわらず、

運動をしなかったら起きる状態です。

糖化の代表的な状態は

北京ダックの皮、

パリパリですよね。

あんなお肌に似た人いませんか?

皮膚にシミができていたり、

お肌にハリがない人。

触るといかにも堅いだろうなあと想像出来る人。

赤ちゃんの肌は逆にプルプルですよね。

また、ホットケーキなどの焦げたところや、

焼き目がついているところも終末糖化産物です。

お肌だけではなく、

糖化は血管や内臓にも影響を与えるんです。

そして、血管に影響を与えると動脈硬化。

白内障のリスクも高まるとも言われています。

それでは、この酸化と糖化を防いで、

老化を食い止めるためにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?


アスリートの老化を防ぐ!アンチエイジング


アスリート。

特にランナーは、紫外線も浴びるし、

過剰な運動も定期的に行います。

そして、

多くの糖質をとる人が多いでしょう。

これって酸化も糖化も進んでしまう。

この酸化や糖化を防ぐには、

やっぱり栄養学なんです。

栄養素の中にはこの活性酸素を抑えてくれるものがあります。

活性酸素を抑える栄養素

ファイトケミカルス

ファイトケミカルスは植物に含まれる色素や香りなどの成分です。

特に皮や種子に多く含まれます。

植物の皮や種子は中にあるものを

紫外線や空気から守っていますよね。

例えば、桃。

桃は皮をむくと、

数分で黒くなっていきます。

皮があることで空気から守っているのです。

つまり、酸化を防いでいるのです。

この植物の能力に目を向けたのです。

皮には紫外線や酸素から中身を守るための成分が含まれている。

それを食べれば、

その成分をとることができる。

植物と違って、動物は食べることで、

成分を摂取していきます。

食事は楽しむだけでなく、

基本的な狙いは、栄養素を体の中に取り入れるのが目的です。

食べ物はできるだけ、種や皮も含めて食べることが望ましいです。

それでは、

抗酸化作用のあるファイトケミカルスが含まれる栄養素と食品をお伝えします。

リコピン

赤色の色素成分で、

トマトやスイカなどに含まれます。

ビタミンEにも勝る抗酸化成分です。

カプサンチン

赤色の色素成分で、

赤唐辛子や赤ピーマンに含まれます。

リコピンと同じくらい抗酸化作用があります。

ルテイン

黄色の色素成分です。

卵黄やブロッコリー、ほうれん草に多く、目を守ることでも有名です。

アリシン

におい成分です。

にんにくやネギに多く含まれます。

にんにくを食べると元気になったり、

食欲が出たりするのはこのためです。

ポリフェノール

植物の色素や渋みの成分で、かなり有名です。

よく、ワインやチョコレートに入っていますと表示されることが多いです。

アントシアニン

ブルベリーやブドウの皮に多く含まれる成分です。

目の健康だけでなく、

内臓脂肪の抑制にも効果があります。

カテキン

とても有名ですよね。

お茶やしぶがきに含まれ、殺菌効果があります。

細胞や遺伝子の損傷を防ぎます。

クルクミン

ウコンに含まれ、肝機能の改善をサポートします。

セサミン

ごまに含まれ、血液中のコレステロールを下げる働きがあります。

アスタキサンチン

鮭やカニ、エビに含まれる色素成分です。

鮭は色がオレンジのようなピンクのような色をしていますよね。

あの色がアスタキサンチンの成分です。

いくらもそんな色をしています。

活性酸素の抑制の能力がかなり高いとされています。

ビタミンA

緑黄色野菜や海藻に含まれます。

皮膚や粘膜、視覚の保護をします。

昔は船で、生野菜が食べれなかったため

このビタミンAが摂取できず、

鳥目になる航海士が多かったと聞きます。

ビタミンE

抗酸化成分といえば昔からよく言われているのが

このビタミンEです。

ナッツ類やウナギなどの魚介類にも多く含まれます。

紫外線から体を保護したり、

赤血球を保護する働きがあります。

ビタミンC

果物や野菜に含まれる成分です。

ビタミンといえばビタミンCというくらい知られている成分です。

体内で使われないと排泄される水溶性のビタミンです。

毎日摂取したいですね。


まとめ


他にも

ストレスを受けないことや、

飲酒は量を抑えること。

紫外線を浴びないようにUVケアを行うこと。

タバコは吸わないなども活性酸素の抑制につながります。

参考にさせてもらっている文献

「すべてはうまくいっている。」

以上

アスリートは老けやすい。老化=体力も低下。老化のメカニズム

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コメント

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